Lovely May blues

春は、あたたかくて、やわらかな色であふれる季節。
頬に当たる風の心地よさに身をゆだねていたいけれど、春は、新しいことが始まるタイミングでもあります。わたしは、春休みを明けてしばらくすると、毎年のようにやる気がなくなってしまいます。一日中家でごろごろしたり、夕飯のことばかり考えてしまう。
だから、今月のZINIA magazineのテーマ、『little by little』という言葉について考えたとき、一番に頭に浮かんだのは、五月病でした。
でも、そんな自分を責めないで、思いっきりゆるゆると、時間の流れに身をまかせてみませんか。五月病をたのしむ、お家時間の過ごし方を紹介します。

1.映画や本をまとめた感想ノートをつくる
やる気がなくなると、その場で足踏みをしているような感覚になってしまいます。どうせやる気がおきないならば、映画や本を読んで、吸収の時間にあてるのもいいのではないでしょうか。
そして、吸収したものは、きちんと言葉にしてまとめておくと、あとで振り返ったときに役立ちます。今の自分の視点として、読み返したときにたくさんのことを吸収できます。

2.一年の計画を立てる
目標があると、ぐっと生きやすくなります。
行きたいカフェをまとめたり、やりたいことをストックしておいて、
それに日付をつけると計画になります。
わたしは、だいすきな紅茶とプリンのある喫茶店をメモしたり、
旅行の計画をノートにまとめています。
“楽しみ”のある人生って、やっぱり幸せだと思うのです。

3.お家でショッピングする
ネットショッピングは、敵であり、味方でもあります。
時間がないときも、外にでるのがおっくうな時も、店舗よりも少しだけやさしい値段で欲しいものを手にいれることができるのです。
わたしは、BASEというアプリケーションを使ってZINEをたくさん購入して一気に読むことで、クリエイティブな頭に切り替えるようにしています。ネットショッピングは、待つ間のたのしさや、届いた時の喜びも魅力のひとつではないでしょうか。

少しずつでいい。少しずつ、今という時間を楽しむことが、五月病を乗り越えるポイントではないでしょうか。どうせ梅雨がすぎて夏が来たら、みんな夏休みのことで頭がいっぱいになって、五月病のことなんて、はるかかなたに忘れてしまうのだから。
だから、今だけは、この時間を思いっきり楽しんで過ごしたい。
あたたかな気温と、色鮮やかに咲く花たちのせいでのぼせた頭をゆっくりやすませませんか。

Writer's Profile

moet
本と映画がすきな女子大生。ZINEをつくっています。

”人生は物語で、わたしたちはそれぞれその物語の主人公”